はじめに
カナダのバンクーバーに1年以上の滞在となると、持ち物についてとても悩みますよね。
また、出発当日の手荷物や服装がなかなか決まらない方も多いのでは。
こちらの記事では、わたしの経験から必要だった物・不要だった物を紹介しています。
下のような人にぜひ読んで頂き、少しでも参考になれば幸いです。
ゆっくりと読んで、後悔のないパッキングをしてくださいね。
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バンクーバー滞在中の必需品ってなんだろう。。。
語学学校に通おうかな。。。
服装とかどんな洋服持って行こうかな〜
レストランやカフェで働こうかな。。。
働くのに必要な物ってなんだろう?
い出発する当日って
どんな手荷物持っていれば良いかな〜?
必要な持ち物
必需品
- パスポート
- ワクチンパスポート
- COVID-19 陰性証明書
- ArriveCANアプリ
- マスク(現地で購入可)
- 海外旅行保険証券
- 航空券(片道チケットより、できれば往復チケットの方が安心。税関で聞かれる可能性あり)
- 留学先の入学許可証(税関を通る際に提示を求められる可能性あり)
- 残高証明書
- 滞在先の住所・電話番号(税関で聞かれるためメモしておく)
- スーツケース
- 書類ケース
- 携帯電話(SIMフリー携帯にしておくと、カナダでSIM契約して使用可)
- 携帯電話充電器
- クレジットカード(2−3枚あると安心。JCBは使えないお店が多い。私は楽天カードとエポスカードを持参)
- 大きいバッグ(ボストンバッグやリュックサックの様な物)
- 下着
- 洋服
- 靴下(くるぶしソックスを履く人は、日本に売っている踵が脱げない靴下を持っていくと良い。カナダとクオリティがぜんぜん違う)
- コンタクトレンズ
- メガネ(目が悪い人は必須。カナダのメガネは高価。日本のようなお手頃価格のメガネ屋はない)
- 内服薬
- 歩きやすい靴(スニーカーなど。大自然のバンクーバーではハイキングをする機会が多い)
スーツケース
1年間のワーキングホリデーのために90Lのスーツケース2個を持っていきました。
帰国するときには、荷物を減らすために不要な洋服は友人にゴッソリあげて、スーツケースのお土産スペースを作りました。
とにかくお土産やカナダで購入した物がたくさんあったので、90Lのスーツケースを2個持って行って大正解でした。
(ちなみに、乗り継ぎがある場合や、バンクーバー国際空港から滞在先までのお迎えがない場合は、自分で荷物を運ばなければいけないのでかなり大変だと思います。)
価格:239,800円 |
クレジットカード
クレジットカードは2−3枚あると安心です。
カナダやアメリカではJCBは使えないお店が多いので、VISAやMasterCardがオススメです。
わたしは、エポスカードと楽天カード(2枚)を利用しています。
エポスカードは、海外旅行傷害保険が自動で付いていて、丸井でお買い物をよくするのでポイントが貯まり、とても便利です。
ポイントでお買い物ができるので、かれこれ10年以上愛用しています。
楽天カードは、楽天でよく買い物をすること、楽天証券と連携できて便利なのでよく利用しています。さらに、楽天カードで旅費を支払うと海外旅行保険が付帯されるので、飛行機代は楽天カードでの支払いがオススメです。
洋服
服は、お気に入りのものを持っていくことはオススメしません。
なぜなら、カナダのホームステイ先や滞在先の乾燥機のクオリティはとても低い可能性が高いです。
カナダのホームステイやシェアハウスでは、基本的に乾燥機を使用することになると思います。
お気に入りの服は、カナダの乾燥機でボロボロになります。
ボロボロになっても悲しくならないような服を持ってくることをオススメします。
靴下
くるぶしソックスを履く人は、日本に売っているカカトが脱げにくい靴下を持っていくことをお勧めします。
カナダにも、靴下の内側に滑り止めがついている物が売られています。
しかし、滑り止めの面積が小さいためなのか、すぐに靴の中で脱げてしまい、とても鬱陶しいのです。
日本に売っている、滑り止めがガッツリ付いているものはオススメです。
メガネ
目が悪い人は必須。カナダのメガネは高価です。
日本のように、JINSなどお手頃価格で手に入れることはまず無理です。
目が悪くて、普段からコンタクトレンズやメガネを使っている人は、渡航前に準備しておくことを強くオススメします。
あると良い持ち物
- 筆記用具(カナダには、日本の文房具のようにスラスラ書きやすいペンは売っていない)
- 歯ブラシ(カナダの歯ブラシはヘッドが大きいものばかり)
- 旅行用アメニティセット(数日分のスキンケアやシャンプーなどがセットにいるもの)
- レインコート(オススメはフード付き。バンクーバーはとにかく雨の日が多い)
- 折り畳み傘(カナダでも購入可。しかし、金額が高い割にすぐに壊れる。日本のクオリティの高さを知ることができる)
- ウルトラライトダウン(秋から冬は大活躍。レインコートの下に着ると良い)
- レインブーツ
- 靴(レストランなど、働く予定の人は、仕事用の捨てても良い靴があると良い。仕事内容によっては、とても汚れることも)
- Kindle(読書好きや勉強のお供に)
- カメラ(スマホのカメラでは物足りない!という人に)
- ノートPC
- ニット帽(冬の防寒具)
- 手袋
- マフラー
- 黒パン(レストランなど、働く予定の人は持参すると良い)
- 水着(滞在中、旅行する予定の人)
- 洗濯ネット
- サングラス(紫外線が強く、晴れの日はとても眩しい)
- レギンスパンツ(普段着に使える。バンクーバーの女子は、普段からレギンスで歩き回っている)
- エコバック(2022年からお店でビニール袋を購入出来なくなった。ただし、手提げのついていない紙袋や不織布の袋は購入可)
- ホームステイ先へのお土産
- コットン(カナダでもちろん購入可能。しかし日本と比べて金額が倍以上高い。スーツケースの余白があれば持参すると良い)
- 綿棒(棒の部分が弱くて使い難い。無印良品でしっかりしたものを購入可能だが金額が高い)
- スキンケア用品(こだわりがなければドラッグストアやセフォラで購入可)
- コスメ用品(同上)
- コスメやスキンケアをまとめるケース(オススメは無印良品のポーチ)
- 電気シェーバー(日常的に剃毛で使用している人。現地でも購入可能だが金額が高い)
- 国際運転免許証
- 日本の運転免許証
不要だった持ち物
- 生理用品(こだわりが無ければ現地購入可。月経カップを試してみるのも良いかも)
- 日本食(ダウンタウンやアジア系スーパーで調達可能な物が多い。但し金額は高い。)
- スカート(デートやナイトクラブなどに行く予定の人は、カナダで購入可)
- ワンピース(同上)
- ネイル用品(マニキュア・除光液など。OPIなど、カナダは日本より安い値段で購入可)
- ドライヤー(カナダで約3000円で購入可)
- コンセントの変換プラグ(日本のコンセントはカナダで使用可)
- 変圧器
- サプリメント(カナダで購入可。種類も豊富でお手頃価格)
当日の手荷物
- パスポート
- ワクチンパスポート
- COVID-19陰性証明書
- 海外旅行保険証券(何かあった時のために)
- eTA
- ESTA(アメリカ経由でカナダ入国する予定の人)
- ArriveCANアプリ
- 書類ケース
- クレジットカード
- 現金(日本円・カナダドル)
- 携帯電話
- 携帯電話充電器
- 内服薬
- 大きめのバッグ(オススメは無印良品のリュックサック。頑丈で軽量)
- ショルダーバッグ(すぐに取り出せるように書類やパスポートはこの中に入れると良い)
- 不織布マスク
価格:2,990円 |
当日の服装
出発当日、どのような服装で家を出発したら良いか悩んでいる人に、Muffinオススメの服装をご紹介。
全シーズン共通
- 不織布マスク
- 動きやすい靴
- 靴下
- 荷物に入りきらなかった洋服をとにかく重ね着(機内の快適さは欠けるが。。。)
春(3〜5月)
平均気温は13〜17度ぐらい。
- 長袖のTシャツ
- レギンスパンツ(ジーンズでも良いが、私は機内で窮屈に感じるため、伸びる素材がおすすめ)
- 羽織りもの(飛行機内は冷房が効いていることが多い)
夏(6〜8月)
平均気温は18℃前後。暑い日は30℃ぐらいになることも稀にある。
- 半袖のTシャツ または マキシワンピース(機内で窮屈に感じず、快適に過ごせるためオススメ)
- レギンスパンツ(通気性の良いものがオススメ)
- 羽織りもの
秋(9〜10月)
平均気温は11〜18℃ぐらい。
- 肌着
- トレーナー または 薄手のセーター
- レギンスパンツ
冬(11〜2月)
平均気温3〜5℃ぐらい。最近は(2021〜2022年)−5℃になる日もあり。
- 肌着
- ニットセーター
- ヒートテックレギンスパンツ
- マフラー
- ニット帽
- 冬用のコート
バンクーバー留学・ワーキングホリデーの持ち物まとめ
人それぞれ、必要に感じる物・不要に感じる物のモノサシは違うかもしれません。
この記事は、Muffinが、バンクーバー長期滞在のためのパッキングを2度行った経験や、バンクーバーで暮らす経験を振り返り、必要・不要に感じる物を書き出しました。
これからバンクーバーに来られる、あなたのお役に立てると幸いです。
無事にバンクーバーに来られることを、心待ちに待っています。
【2022年版】バンクーバー おすすめのスーパーマーケット〜ダウンタウン編〜はこちら